この機能では楽天で利用できるクーポンをRMSを使わずに作成することが出来ます。
登録されるクーポンは基本的にはRMSと同一のクーポンで、データもRMS側で管理されますが、LSEGでのみ利用できる「自動更新」機能はLSEG側でしか作成できません、ご注意ください。
※この機能はLSEGと楽天RMSの連携が行われている必要があります。
「楽天サービスシークレット」「楽天ライセンスキー」の入力が完了していない場合はご入力をお願いいたします。
※クーポン関連する楽天RMSのAPIを利用しますのでLSEG管理画面「楽天設定」にございます「接続確認」ボタンより、以下のAPIが有効になっていることを確認してください。
有効になっていない場合、RMSより設定を有効にしてください。
- coupon.issue
- coupon.update
- coupon.delete
- coupon.search
- coupon.get
- cabinet.folder.insert
- cabinet.file.insert
- cabinet.files.search
また、RMS側でAPIの利用申請や有効化が完了していない場合、
マニュアル「楽天RMSの設定をしよう」の手順に従って作業をお願いいたします。
クーポンの作成手順
▼左のメニューの「楽天」-「楽天クーポン」を選択します。
▼正しく連携が行われている場合、クーポン一覧にはRMSに登録されているクーポンが全て表示されます。
※RMSに登録しているはずのクーポンが正常に表示されていない場合、LSEGとRMSの連携が誤っている可能性があります。サービスシークレットやライセンスキー、APIの設定の見直しをお願いいたします。
▼次に画面右上の「クーポン発行」をクリックします
作成出来るクーポンはRMSから作成する場合と同様の項目を設定頂けますが、下記2点のみ限定の項目がございますので、ご注意ください。
・自動更新するチェックボックスについてはLSEGからのみ登録が可能な項目です。
・対象楽天特別会員プログラムについてはLSEGからは登録が行えません。本項目を有効にする場合はRMSから操作を行ってください。
・自動更新機能について
自動更新機能を有効にすると、自動更新対象と同じ内容(値引き額、画像、説明文、対象商品等)のクーポンを、有効期限が切れる6日前に「クーポン有効期間2か月」自動作成します。
自動作成されたクーポンはLSEGで使用する「リッチメニュー」および「リッチメッセージ」でアクションタイプ「クーポン」を選択した場合に、新しい期限のクーポンが自動でセットされます。
▼画像はR-cabinetに保存されます。既にR-cabinetに登録している画像のURLを指定いただくことも可能です。
※画像ファイルはjpgもしくはgif形式に対応しています。
▼必要情報を入力し、入力が完了したら再度内容を確認し右上の「保存」をクリックします
※クーポン名やクーポン詳細説明文はユーザーに対して表示されます
こちらでクーポンの作成は完了です。
クーポン一覧に正しく反映がなされているかをご確認ください。