基本運用ワークショップについて
基本運用ワークショップでは、LSEGとLINE公式アカウントの連携が終わったかたに向けて、基本的な運用方法である「リッチメニュー」「リッチメッセージ」の配信をワークショップ講師と一緒に行います。
また楽天連携フォームの活用や、あいさつメッセージの設定も一緒に行います。
NEW 初期設定ワークショップ公開しました

多くのご要望を頂きましたので、毎週火曜日に開催しているLSEGとLINEを接続する初期設定ワークショップの動画を公開いたしました。
※2021/8/3収録分
この手順では、前の手順で設定した「LINE公式アカウント」と「LINEログインチャンネル」をLSEGに登録し、連携作業を行います(作業時間:約5分)
可能であればブラウザのウインドウやタブで「LINE developers」と「LSEG管理画面」を2つ開いた状態で作業を行っていただくと、作業がスムーズです。
※前の手順がまだお済みでない方は、以下のページを参考に作業を行ってください。
前のステップ2.LINE公式アカウントの準備
https://lp.l-seg.com/archives/setting/23
まずはLSEGと接続するための、LINE公式アカウント側の設定を行いましょう。(作業時間目安:約5分)
LINEとLSEGの接続では LSEGへの設定 と LINE公式への設定 の2種類があります。
※LINE公式の設定をLSEGに設定する
(1) LSEGがLINEのメッセージ配信などをできるように設定する【STEP2〜4】
(2) LSEGがLINEの友だちの情報を取得できるようにする【STEP5〜6】
※LSEGの設定をLINE公式に設定する
(3) LSEGがLINEから友だちが追加されたことを受け取れるようにする【STEP7】
(4) LSEGがLINEから友だちの情報の取得などを許可されたことを受け取れるようにする【STEP8】
1:LSEGを開く
STEP 1LSEGのLINE連携画面を開きます
※初回登録時は自動的にこの画面が開きます。
必要な入力要素は以下の5要素となります
- Messaging API
- チャネルID (Channel ID)
- チャネルシークレット (Channel secret)
- アクセストークン
- LINE ログインチャンネル
- チャネルID (Channel ID)
- チャネルシークレット (Channel secret)
それぞれ必要な値を、LINE公式アカウント管理画面から取得していきましょう。
2:Messaging APIを接続する
STEP 2LINE Developersに移動します
https://developers.line.biz/ja/
▼コンソール をクリックします

▼翻訳の確認をします。(2か所)
・「ファミリーサイト」の横の翻訳を「日本語」へ直す
・右クリックで出てくるダイアログの翻訳を「検出された言語」へ直す



▼左のメニューから、前の手順で作成したプロバイダー「lseg-seupport」クリックします。表示されたチャネルの一覧から、Messaging APIと表記のあるアカウント(LINE公式アカウント)を選択します。

STEP 3-1チャネルIDのコピー
▼表示された詳細ページのうち「チャネルID」と表示された数字をコピーします。

▼LSEGの管理画面 チャネルID にペーストします。

STEP 3-2チャネル シークレットのコピー
▼一番下までスクロールすると表示される「チャネルシークレット」をコピーします

▼LSEG管理画面の「チャネルシークレット」にペーストします

STEP 4アクセストークンのコピー
▼再度画面を一番上にスクロールし、「Messaging API設定」 のタブをクリックします。

▼一番下までスクロールし「チャネルアクセストークン」の「発行」をクリックします

▼発行されたチャネルアクセストークンをコピーします

▼LSEG管理画面の「チャネルアクセストークン」にペーストします
3:LINEログインチャネルを接続する
STEP 5LINE Developersの左のメニューからもう一度、プロバイダーの「lseg-support」を選択し、LINEログインの記載があるチャネルを選択します。
▼詳細ページの一番上に表示されている「チャネルID」をコピーします
▼LSEGの管理画面「LINEログインチャネル」の「チャネル ID」にペーストします。
STEP 6チャネルシークレットのコピー
▼LINE Deveropersの中段にあるチャネルシークレットをコピーします。
▼LSEGの管理画面「LINEログインチャネル」の「Channel secret」にペーストします。
これでLSEG管理画面の5つの項目がうまりました。
▼LSEG管理画面の「保存」を押します
登録が成功すると画面上部に「✔成功」のダイアログが表示されます。
4:LINE公式アカウントに必要な情報を入力しよう
STEP 7Messaging APIにWebhook URLを入力しよう
▼新しくWebhookの項目が表示されますので「コピー」を押します。
▼もう一度、LINE Developersの左のメニューから「Messaging API」の記載のあるアカウントを選択します。
▼Messaging APIのタブをクリックします
▼中段にある「Webhook URL」の「編集」を押します
▼編集を押すと、URLを入力するフィールドが表示されますので、先ほどLSEG管理画面でコピーしたWebhookのURLをペーストします。
▼入力後「保存」を押します
▼保存が成功したら「検証」を押して正しく接続できているかテストを行います
▼「成功」が出てくると、無事にMessaging LINEとLSEGの接続完了です。
※入力した内容が異なると、正しく連携が出来ません。入力漏れや誤りのないよう、かならずチェックをお願いします。
▼Webhook URLの直下にある『Webhookの利用』がOFFになっている場合、かならずONに変更してください
※こちらの項目がOFFの場合、LSEGにデータが送られません、ご注意ください
STEP 8LINEログインチャネルにコールバックURLを設定しよう
▼LSEG管理画面の最下部の「コールバックURL」をコピーします
▼LINE Developersの左のメニューからもう一度、プロバイダーの「lseg-support」を選択し、LINEログインの記載があるチャネルを選択します。
▼「LINEログイン設定」のタブを選び、コールバックURLの「編集」を選びます
▼先ほどコピーしたコールバックURLをペーストして「更新」を押します
正しく接続が出来ているか、次は友だち登録をして確認してみましょう。
次のステップ4.友だち登録をしてみよう
https://lp.l-seg.com/archives/setting/60
LSEGとLINE公式アカウントが正しく連携されたかの確認を行いましょう。