連携フォームはLINEログインを使った機能(ミニアプリ)です。

通常では連携不可能なLINEのお友だち情報と、楽天の注文情報を紐づけることが出来る機能です。

このようにLINE友だちごとに何回商品を買ってくれているか、何回レビューを書いてくれているか、などの概要を取得することが出来ます。

詳細情報では、そのLINE友だちが購入した履歴を取りまとめることが可能で、注文日、実際に購入した商品管理番号や商品名、商品カテゴリー、使用したクーポンコード、購入金額といった情報が確認できます。

もちろん、これらの情報は確認できるだけでなく、ターゲティング配信のセグメント条件として使用することが可能です。
例えばアクセサリーカテゴリの商品を1回以上買ったことのある友だちにだけ配信する等の楽天市場での購買行動を起点としたLINE配信を行う事が出来るようになります。

連携フォームは毎回注文番号を入力してもらう必要がありますか?
いえ、連携フォームから一度でもLINEのお友だち情報と、楽天の注文番号(ユーザー情報)が紐づくと、それ以降は自動的に2回目、3回目の購入も紐づきます。ただし自動紐づきが行われる購入情報は「LSEG」を利用しはじめてからの注文に限ります。過去の注文情報については自動連係が行われません。
連携フォームに入力できる注文情報は何年前のものまで有効ですか?
楽天のAPIの仕様上、2年前のデータまで有効となります。
連携率がなかなか増えません、どうしたらよいでしょうか
連携フォームは少なくともお客様がアクティブであること、コンテンツをクリック頂いていること、過去注文したことがあること、という条件があるため、連携率は毎月5%~10%が目安となります。なるべく早い段階から連携フォームを導入いただくことで、将来的に高い連携率が期待できます。
連携フォームの導線をリッチメニューに設置すると、コンテンツが占有されてしまうのでは
LSEGでは「連携フォーム入力済か否か」でリッチメニューの表示を出し分けることが出来ます。連携フォームを入力頂いていないLINE友だちには連携フォーム導線を設置し、入力頂いたお客様には通常のリッチメニューを表示する、といったターゲティング設定を行っていただければ解決可能です。